【SUMMER SONIC 07】 公式サイトで出演アーティストのヒント
http://www.summersonic.com/
SUMMER SONIC公式サイトが更新されました。
今年のマリン・ステージのヘッドライナーは、アークティック・モンキーズで決定です。
これは、今までのサマーソニックの選考基準では実現し得ないものでした。
しかし、インディ・レーベル発でありながら、デビュー・アルバムは17万枚ものセールスを記録。
サマーソニック06では、キャパシティの倍以上のオーディエンスが押し寄せる、
といった現象を目の当たりにし、彼らこそが、自分達が考えている以上に
キッズが求めているバンドであることを、まざまざと思い知らされました。
来たる新作は間違いなく世界を席巻し、“若い猿”が新たなムーブメントを作ることになるでしょう。
本国グラストンベリーのヘッドライナーとなる、と同時に、サマーソニック07でもヘッドライナーに。
日本のフェスにこのスピード感を与えてくれたのが、まさに彼らなのです。
今年のサマーソニックは、新しい力に賭けます。
アークティックに続くのは、やはりUKアーティストです。
早々とサマソニ出演をマイクアピールしたバンドや、
昨年から今年にかけて来日したバンド勢が集結します。
そして、もう1日は、よりポピュラーな人気を得た、
誰もが街やRADIOで耳にしたことのあるアーティスト勢が、ヘッドライナーから続きます。
これまでのサマソニでは少なかったといえる、女性アーティストが多く絡むステージになりそうです。
華やかさでいったら、歴代1位ではないでしょうか。
マウンテン・ステージは名称が変わるかもしれませんが、その規模は東京2万人、大阪1.8万人へと
拡大されます。ここには、今までアリーナやZepp会場を軒並み埋めてきた
ロック・バンドを筆頭に、粋のいいのを揃えます。
ソニック・ステージについては、近年のサマソニでのイメージで考えてみてください。
このステージは、まさにサマーソニックの「肝」です。
ダンス・ステージは、バンドとDJとが入り乱れて楽しいフロアと化すでしょう。
もちろん、ここでも新人勢が大活躍です。
今年から、大阪は会場を舞洲へと移し、会場近くのキャンプ・サイトも加えて、
一気に野外の開放感を増します。
まさに、サマソニ大阪が生まれ変わります。
東京も負けじと、休憩場、もしくは2日間の基地となるようなキャンプ・スペースを獲得すべく交渉中。
宿泊は難しいですが、これまでのサマソニとは違った味が出てきそうです。
さあ!第一弾アーティスト発表は、3月12日です。
2007.3.03
イベント情報
|